朝7時、予定より早く四川省は成都に到着。
爺さんの寝言であまり寝られず、疲れたまま駅前の成都大酒店へ。
フロントボーイは電気を消したままフロントで寝ていたが、安くて良い部屋があったので即決。
ホテルから成都駅を臨む。中央奥が駅。今や地下鉄もある成都、当時はまだ無い。

まずは、次の切符の手配にCITS(中国国際旅行社)など、いくつかの旅行会社を当たるが
見事にどこも「没有」。
今までは割とスムーズに旅行社で手配できていたのだが、ここへ来て「没有」の壁にぶち当たる。
当時は切符を取るのは本当に難しく、手数料を払って旅行社で取るのが一番確実で
駅で人民の皆さんに混じって切符を取るのは至難の業だった。何せ人でごったがえしているのだ。
とりあえず明日の朝、駅に切符を取りに行ってみようということになった。

貴重な切符…これはリッチな軟臥の切符。富裕層と外国人が多いのが軟臥。
価格と快適さのバランスで、硬臥が一番人気。
気を取り直して、歩き方に乗っていたレストランに行くが口に合わず、食の都・四川で撃沈。
でも街の露店で食べたちまきは美味で、お祭りのようなパイナップル棒も気に入って
その後各地で見つけては食べていた。

大きい毛沢東!マオ・ザ・ドン!(と読むと通じる、と思う)
結局この日は切符に時間を取られ、いろんな人におススメされた峨眉山に行けず
街をうろうろした。
明日は切符を取ってから、楽山に大仏を見に行く予定。
爺さんの寝言であまり寝られず、疲れたまま駅前の成都大酒店へ。
フロントボーイは電気を消したままフロントで寝ていたが、安くて良い部屋があったので即決。
ホテルから成都駅を臨む。中央奥が駅。今や地下鉄もある成都、当時はまだ無い。

まずは、次の切符の手配にCITS(中国国際旅行社)など、いくつかの旅行会社を当たるが
見事にどこも「没有」。
今までは割とスムーズに旅行社で手配できていたのだが、ここへ来て「没有」の壁にぶち当たる。
当時は切符を取るのは本当に難しく、手数料を払って旅行社で取るのが一番確実で
駅で人民の皆さんに混じって切符を取るのは至難の業だった。何せ人でごったがえしているのだ。
とりあえず明日の朝、駅に切符を取りに行ってみようということになった。

貴重な切符…これはリッチな軟臥の切符。富裕層と外国人が多いのが軟臥。
価格と快適さのバランスで、硬臥が一番人気。
気を取り直して、歩き方に乗っていたレストランに行くが口に合わず、食の都・四川で撃沈。
でも街の露店で食べたちまきは美味で、お祭りのようなパイナップル棒も気に入って
その後各地で見つけては食べていた。

大きい毛沢東!マオ・ザ・ドン!(と読むと通じる、と思う)
結局この日は切符に時間を取られ、いろんな人におススメされた峨眉山に行けず
街をうろうろした。
明日は切符を取ってから、楽山に大仏を見に行く予定。
- 2012.07.17 Tuesday
- 旅の記録(中国・1998年春)
- 23:27
- -
- by birkahve