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1960〜70年ごろの崇明土布のデッドストック。

ロールで仕入れました。

明日2/3(金)18時 up予定です。

 

フランスなどヨーロッパの風を感じますが

メイドインシャンハイなのです!

すごくすごく素敵な布です。

 

これまでも気になっていたのですが

ボリュームがあり、メンテが大変なので…

実は仕入れを躊躇していました。

でも年々少なくなっていく古き良き中国のもの、

そういうものが好きな『同志』に届くと良いなと思い

激重ロール、5本いっときました!

 

時代が古いのと、

湿気の多い上海で保存されていたということで

ちょっとかび臭いのですが

ヴィンテージがお好きな方には

たまらない風合いとなっております。

 

古い風合いをそのままお届けしたいので

洗剤は使わず、一度お湯で洗濯し

天日干ししました。良い雰囲気です。

布のところどころについている

茶色や黒のカスは天然の綿花のカス

なので安心してください。

でも古いので汚れや日焼けはあります。

全部含めて、とても良いのです。

 

実はこの崇明土布の紡績技術は

上海市の非物質文化遺産

に認定されています。

 

昔はとても丈夫で質の良いこの布を

服に仕立てて着ていたそうです。

 

最近は、昔の中国の良い文化を懐かしむ

レトロブームのような感じで

この布を使った小物やバッグなども

販売されていたりします。

 

リメイクも楽しいですね。

手芸が苦手な方でも

この布は切りっぱなしでも糸くずが出にくいので

ざっくりした雰囲気のカーテンなどとしても

使えそうです。

 

さてさて、この布について調べていて

良い中国ネット記事を発見したので

雰囲気で訳してみたのを記録しておきます。

 

 

****崇明土布のむかし話****

 

長江の河口に位置する

その豊かな土壌によって

綿紡績で栄えた上海の崇明県。

 

かつて、冬が来て綿花を摘み取ったそのあとは

村の婦人たちがせっせと糸を紡ぎ

織り機の前で忙しく仕事をした。

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鶏の鳴き声、子供の歓声、

そして『カチャッカチャッ』という織り機の音が

この時期の村の風物詩だった。

 

それは、永遠に深く深く続いていくような

まさに労働者が奏でる協奏曲であった。

その曲調は勇ましく、しかし素朴で

村の家々の間に、高らかに響き渡った。

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天然の綿花を、一つ一つ丁寧に紡ぎ

手作業で編み上げた土布は

冬暖かく夏涼しく、通気性が良く

皮膚を健康に保ち、按摩の効果もあると言われる。

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当時、村の女の子は13,4歳になると糸を紡ぎはじめ

お嫁に行くころにはいくつかの美しい模様の布を

織れるようになるものだった。

 

母から娘へ、そのまた娘へと代々受け継がれて

美しく育っていく嫁入り道具。そんな機織り機は

今でも大切にそれぞれの家に残っているという。

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土布はある年代の人にとって

とても懐かしく、特別な感情を

思い出させるものである。

 

工業機械織の恩恵を受ける

多くの人が忘れてしまった

中国固有の美しい文化として

守っていかなければならないものだ。

 

************

 

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缶も布と一緒にupしますよー飴ちゃんは在庫切れです。。

 


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